アッラーはムスリムが、シルクや、嫉妬・思い上がり・憎しみといった心の病から、自分の内面と心を清めることを命じると同時に、穢れや汚れから自分の外面を清めることも命じています。そしてそのいずれも行った者が、アッラーの寵愛に値するのです。アッラーは仰せられました。『実にアッラーは、よく悔悟する者たちを愛され、よく自らを清める者を愛される。』(クルアーン2:222)